地域の皆さまの笑顔のため、全力で挑み続けます

REPナレッジ

2026.06.10

ソーラーカーポートは「4本脚」か「2本脚」か?選び方のポイント

ソーラーカーポートを検討する際、「4本脚タイプ」と「2本脚タイプ」のどちらを選ぶかは、設計と導入効果を大きく左右する重要な判断ポイントです。

その理由は、両者で構造・施工性・使い勝手・コストが大きく異なるためです。4本脚タイプは駐車スペースの前後左右に支柱を設ける構造で、2本脚タイプは奥側のみに支柱を設ける構造となります。それぞれに明確なメリット・デメリットがあり、単純にどちらが優れているというものではありません。

具体的に見ると、4本脚タイプの最大のメリットは基礎が小さく済み、アルミ構造での対応が可能なケースも多いため、施工コストを抑えられる点にあります。また、多積雪地域や耐風圧強化が求められるエリアでも比較的対応しやすいのが特徴です。一方で、駐車スペース内に支柱が入るため車庫入れがしづらく、接触事故のリスクが高まるというデメリットがあります。基本的にはバックでの駐車が前提となります。

対して2本脚タイプは、駐車間口側に支柱がないため車庫入れが容易で、利用者の利便性が高いのが最大のメリットです。将来的なEV充電設備の設置なども検討しやすく、一般商業施設や公共施設など「使い勝手」が重視される用途に適しています。ただし、構造的に基礎が大きくなり、強度確保のためスチール製となるケースが多く、結果として施工コストは高くなる傾向があります。

実務上は、利用用途によって選択が分かれるケースが多く見られます。例えば、不特定多数が利用する商業施設や公共施設では、利便性を優先して2本脚タイプが採用される傾向があります。一方で、特定の車両が利用する従業員駐車場などでは、PPA導入などコスト重視の観点から4本脚タイプが選ばれるケースも少なくありません。

このように、ソーラーカーポートは「どちらが良いか」ではなく、「どの条件に合うか」で選定すべき設備です。当社では、立地条件や利用用途、コストバランスを総合的に判断し、最適なタイプ選定と設計をご提案しています。これまでにも多数の導入検討・提案・実行支援を行ってきた実績をもとに、実務に即したご支援が可能です。

より詳細な比較資料や導入事例については販促資料をご用意しておりますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。個別条件に応じた最適なご提案資料をご提供いたします。

※下記のイラストは4本脚ソーラーカーポートと2本脚ソーラーカーポートの駐車状態/支柱の位置のイメージです。

4本足の図
4本脚タイプは前後に支柱が配置されるため、車の左右および前方に支柱が存在します。
2本足の図
一方、2本脚タイプは奥側のみに支柱が配置される構造となり、車両周辺の空間に余裕が生まれます。

Copyright (C) 株式会社REPエージェント All Rights Reserved.